![](../images/works/hr_brown.gif)
![喫茶 陶花](toka/01.jpg)
『いつの日か、自分の喫茶店を持ちたい。』そう話してくれてたオーナーは、沢山の出逢いを重ね、『ここでやります。』
案内してくれた場所。そこはすごい傾斜の土地でした。
オーナーの様々な意向をお聞きし、内部からプランを組み立て、出来上がった
建物は、
偶然にもこの土地の形状を全く壊すことなく、すっぽりと、ハマるものになりました。
オーナーが最初に言ってたこと。『大好きな篠栗の街に、そっとお邪魔します、そんな感じの建物がいい。』
廻り廻って出来上がったプランは、いつの間にか、そうなって行きました。
![](../images/works/hr_brown.gif)
![バーガートウカ](burgertoka/01.jpg)
喫茶陶花さん二号店。
同じ敷地内にご両親が営まれていらっしゃったギャラリーとご実家の店舗併用住宅を
ハンバーガーショップに全面リノベーション。
喫茶陶花さんの着工中、何度も晩ご飯を頂いた空間をリノベーションすることは、
自分の実家を大きく変化させるくらいの想いと責任を感じました。
約60 坪の大きな空間は、プロフェッショナルの職人さんたちとオーナー村山氏のお仲間による
DIY 総勢150 人ものひとたちによって、造り上がりました。
1F はハンバーガーショップ、2F はギャラリーになっています。
![](../images/works/hr_brown.gif)
![coffee5](coffee5/01.jpg)
2014年 夏、一枚の爽快な青空と田んぼの写真が添付された1つのメールが届きました。
田んぼの中でネルドリップ珈琲の喫茶店を開くため建築士さんを探していらっしゃるとのこと。
『ちょうどいい温度のお話、お時間がありましたら、一度お会いしたいです。』
それがオーナー内田さんとの出逢いです。その後、一緒に沢山のモノを見て考えを共有して、
ご両親にも沢山お手伝いもしてもらい、地元の職人さんにも大活躍をしてもらい、
900坪の敷地の中に25坪のcoffee5は出来上がりました。内田さんと組み立てた空気感。是非ご堪能ください。
久しぶりにオリジナル家具もデザインさせて頂きました。
![](../images/works/hr_brown.gif)
![ミエル](miel/01.jpg)
27歳の若きオーナーシェフ。
調理師学校卒業後、神奈川県の老舗cake shopで学んだ後に地元に戻り、
『生まれた街に新しい味とデザインを届けたい。』をコンセプトに、
共にデザインを組み立て2013年7月にOPEN。
伝統的建造物群保存地区のため、改装出来る制限はありましたが、
『今』を入れ込みました。
![](../images/works/hr_brown.gif)
![ミエルファクトリー](miel_factory/01.jpg)
『うきはの豊かな農作物を使い切る』『全国にうきはの農作物を届ける』をテーマに、
cake.cafe.mielさんがうきは市 流川に新しくつくったファクトリー。
ここでは、洋菓子つくりに必要な沢山のコンフィチュールやアイスクリームがつくられます。
お隣は大きな葡萄畑。お打ち合わせスペースは、
その葡萄畑と広大な自然が見渡せる位置に配置をしました。
2Fから眺める夜景は絶景だそうで、オーナーシェフの発想の力になって下さってるとのこと。
![](../images/works/hr_brown.gif)
![cafe sones](../images/works/index/sones.jpg)
福岡個人経営のcafe、というか、『cafe』そのものが、ほとんどなかった13 年前。
『どこにもないお店をつくりたい。』
そう若い姉弟がやって来て、
どこにもないお店とおっしゃるならばと、東京へ行き40 件お店を見て廻りました。
お打合せを重ねた結果、家具、照明、すべてオリジナル。
唯一無二の空間が出来上がりました。
![](../images/works/hr_brown.gif)
![ICONE](../images/works/index/icone.jpg)
cafe sones さんの2 号店。
『お座敷が欲しい』というご意向に、石の座敷席をご提案。
このお座敷、どうにもこうにも、めいいっぱいには、くつろげない様になってる。
『食』に対する尊敬の意を持って欲しかったから。
以前、50 代の男性たちがわいわいと楽しそうに宴をなさっていた時、
お若い女の子たちがポツリ。
『なんか格好いいね。』
思惑通り。
- 福岡県福岡市中央区薬院
![](../images/common/spacer.gif)
![](../images/works/hr_brown.gif)
![DELI + BAL trene](trene/01.jpg)
cafe sones さん3 号店。今度は、デリとバルのお店。
今回のご物件は、大和ハウス福岡第一号住宅とのこと。
1969 年10 月竣工。築41 年。わたしと同じ歳。
その1 軒の建物を、
デリ、バル、写真ラボ(アルバスさん)、
2F をギャラリー、デザイン事務所へ
リノベーション。
ずっと空き家だった、この建物。
竣工の前日、建物から『ありがとう。』と抱き締められた気がしました。
![](../images/works/hr_brown.gif)
![moncher TONTON](tonton/01.jpg)
モンシェール・トントンとは、親愛なるおじい様という意味。
和菓子屋さんだったお店の4 代目店主さんが、
小さなケーキ屋さんを始め、
そのあと、たくさんの経験や知識を積み重ね、
ビルの1F を大きくリノベーション。
一世一代を掛けた大きな挑戦をサポート出来たこと、
とても光栄に思います。
新しいスタイルのオープンは10 月15 日。
その日はお菓子の日でもあり、オーナーさんのお誕生日。
一日でお店中のケーキが売り切れてしまい、
『おかげさまで、今日も徹夜だよ。』と、
お疲れだけど、とっても晴れやかなオーナーの顔が忘れられない。
![](../images/works/hr_brown.gif)
![bar SCARE CROW](scarecrow/01.jpg)
NY で17 年間、飲食経験を積んだオーナー。
お店のコンセプトが、しっかりある方でした。
空間に対しても、しかりで、
『どうしても、カウンターの天板は1 枚板で・・・・。』
そのご要望をお答えするために、たくさんの方にご協力頂き、
オーナーさんと、色んな材木屋さんに足を運びました。
寒かったな~。
空間は、ゆったりと座れるカウンター席と、ソファー席。
ウイスキーが美味しい、シンプルなデザインのお店です。
![](../images/works/hr_brown.gif)
![韓国ビストロ 7Fのナム](namu/01.jpg)
イギリスのフレンチ専門学校『コルドンブルー』を卒業し、
その後、母国韓国で飲食店を経営、
そして小さな頃から夢だった『日本で飲食店をしたい。』
その夢を叶えるために、単身日本に来て、語学学校へ行き、
その後、中村調理師学校へ行き、調理師免許を修得、
そして、いざ、夢の一歩へ、
そんな30 代後半の女性のオーナーさんに出逢いました。
半端ない覚悟と、お料理に関しての真摯なこころ、そして、大きな気遣いと優しさ。
外国の方のお店をつくるのは、始めてでしたが、
向かう方向がひとつであれば、すべて通じ合えることを知りました。
![](../images/works/hr_brown.gif)
![ラフ ブロッサム](laughblossom/01.jpg)
新宮で、11 年スペイン料理をなさってたオーナーの新しい事業、
チーズスイーツショップ。
今回は、プロデュース、空間デザイン、パッケージデザイン、ノベルティデザインなど、たくさんのセクションを
デザインさせて頂きました。
『ファミリーセット』のパッケージは、福岡の知的障害者通所授産施設 JOY倶楽部プラザアトリエブラヴォのメンバーと、
コラボレーション。
ひとつのプロジェクトを、多くのひとのちからと想いをひとつにして、
出来上がっていく時間の積み重ね、
出来上がった時の感動。
これが嬉しくて、このお仕事を続けるんだな、と再認識したお仕事のひとつでした。
![](../images/works/hr_brown.gif)
![イタリアン 樋口](higuchi/01.jpg)
築30年くらいだったでしょうか。
以前は下宿で空き家だった空間をイタリア料理屋さんにリノベーション。
現在は2Fも飲食スペースになっています。わたしは1Fのお店つくりをサポートさせて頂きました。
OPENしてすぐ、昔この下宿に住んでいた方がいらっしゃって
びっくりなさってました。
今でも深い想い出です。
![](../images/common/spacer.gif)
![](../images/works/hr_brown.gif)
![菓子処 典](ten/01.jpg)
創業三百七十余年、千鳥饅頭でお馴染みの、『千鳥屋本家』さん、
初のフランス菓子店です。
パリのパティスリー サダハル アオキさんで修行なさった、
よしのり社長と共に、東京のパティスリーショップを40 軒ほど、
廻りました。
以前は、呉服屋さんだったお店を、リノベーション。
1F は、フランス菓子ショップ、2F は喫茶店、3F は製造工場、4F は社長室と、
とてもタイトなスケジュールの中、
ボリュームの大きなプロジェクトでしたが、
各セクションのひとたちが、一丸となって、
晴れやかなオープンとなりました。(3 日連続、完売、早じまい)
![](../images/works/hr_brown.gif)
![オカモト・シェ・ダムール 南串山店](house_o/01.jpg)
小浜温泉のふもとにある、
ケーキショップ、オカモト・シェ・ダムールさんの南串山町店と、
オーナーである、オカモトシェフのご自宅を設計させて頂きました。
こちらのご住宅、写真では、とっても説明しにくい。
それは、地下にお部屋はあるし、
こども部屋は、こっちからも、あっちからも出入り出来るし、
1F にあるこども部屋と、2F にあるシェフたちのリビングは繋がっているし、
最後はハシゴであがる、シェフの構想部屋はあるし・・・。
それは、遅くまで、小浜店でお仕事なさっているシェフが、
お家に帰って来て、家族みんなが、どうしているか、
みんなのプライバシーもありながら、
それが分かるお家つくりがコンセプトだったからです。
![](../images/common/spacer.gif)
![](../images/works/hr_brown.gif)
![T邸](chidori/01.jpg)
ご依頼を頂いて1年8ヶ月。 お土地選びからご一緒させて頂いて、沢山の時間とともに出来上がった千鳥のお家。 お施主さんは30代前半、3人の小さなお嬢ちゃんがいるご家庭。 最初は平屋建ての計画でしたが、2Fからの景色も楽しみたいとのご意向により、計画を変更。 お料理好きなご夫妻。気持ち良くお料理を作って欲しくて、東と南に大きな窓をつくりました。沢山のお友達が集まる徳永邸。1FはほとんどがLDKとしました。
![](../images/works/hr_brown.gif)
![K邸](kuramoto/01.jpg)
ご両親、息子さんご家族 二世帯6人がお住まいになる香椎のご住宅。コンパクトなお家に見えますが63坪の大きさがあります。
お庭は反対側。
とても仲良しのご家族なので、個室はそれぞれが、気持ちよく過ごせる面積をお施主さんと一緒に細かく組み立て、
家族が集うLDKを28.5畳とし、お料理をするときに眺めが良いように、お隣のお庭を借景出来る窓を配置しました。
ご両親のスペースは1F、息子さんご夫妻のスペースは2F、家族全員の生活時間が違うので、
おひとりおひとりに合わせた配置、空間づくりを行いました。
テラスからは大きな夕陽が、2Fの窓からはお子さんが大好きな列車を見ることが出来ます。
![](../images/works/hr_brown.gif)
![TT邸](house_tt/01.jpg)
福岡県最東端の町、上毛町。中心部から車で約20 分の有田地区。
計画当時の世帯数は11 世帯。京都から住まいを移したweb プログラマーTT 氏の住空間。
築100 年、建物自体が斜めに傾いていました。ジャッキアップを試みましたが不可能。
そこで、視覚マジック、斜めになっている柱や壁の垂直に見えるように、
大工さんに細かく細かく、細工をして頂きました。現在第二期工事計画中。
![](../images/works/hr_brown.gif)
![O邸別荘](secondhouse_o/01.jpg)
色んな世界を見て来られた憧れのご夫妻からのご依頼。
『雑誌に載っているようなステレオタイプではないParisのアパルトマンを。』
『煌びやかではなく、シンプルで、シャビーも入れ込みたい。』この二つがご要望でした。
その他はお任せをします、と。
求めて頂いたのは、【わたしの感覚】でした。ここ5年間、年に2回はParisに行くことを決め、
そこで感じた全てを出す時。
空間だけではなく家具や照明もセレクト。
結果、ご夫妻を始め、ファミリーのみなさまに高得点を頂き、本当に安堵しました。
2015年 7月、Parisのアパルトマンを再現したいとブログに書いています。
その夢を叶えて下さったOさまご夫妻ありがとうございます。
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![O邸別荘](house_h/01.jpg)
千鳥のお家と同じ家族構成のご家庭。
『真っ白ではないお家がいいです。』とのご要望。
構造体のみ、そのままで内部は全てを解体。取れない柱はアクセントに。
お施主さんのお好きな家具たちが活きる空間つくりを致しました。
![](../images/works/hr_brown.gif)
![T邸](house_t/img/01.jpg)
長崎県雲仙市、小浜温泉から車で約10 分ほど行ったところにある、南串山町。
この町に一軒だけあるスーパー。ここの2F の倉庫を、
4 人のご家族がお住まいになる住宅に改装。
スーパーゆえに、横6m× 縦20m と、とっても縦長の空間。
この空間にどんなお部屋が必要かヒアリングされて頂くと、
『和室8 畳、子供部屋(2 室)、ご夫婦の寝室、
LDK、納戸、ユーティリティー、
浴室、洗面所、トイレ』。
さぁ、これをどう組み込んでご提案させて頂こう・・、
普通に配置をしたら、ホテルの廊下の様になってしまう・・・・。
そうなると、廊下が暗くなる。
わたしは、お昼までも電気をつけないといけない空間があるのは嫌だ・・・。
様々ヒアリングとお打合せを重ねさせて頂き、出来上がったT 邸。
すべての箇所に理由がある。
T 邸様ご家族だから、ココにコレがある。
ご住宅は、その方の生きる時間をサポートするものと思うから、
店舗よりもヒアリングの時間が長くなってしまいます。
![](../images/works/hr_brown.gif)
![O 邸](house_o/01.jpg)
小浜温泉のふもとにある、
ケーキショップ、オカモト・シェ・ダムールさんの南串山町店と、
オーナーである、オカモトシェフのご自宅を設計させて頂きました。
こちらのご住宅、写真では、とっても説明しにくい。
それは、地下にお部屋はあるし、
こども部屋は、こっちからも、あっちからも出入り出来るし、
1F にあるこども部屋と、2F にあるシェフたちのリビングは繋がっているし、
最後はハシゴであがる、シェフの構想部屋はあるし・・・。
それは、遅くまで、小浜店でお仕事なさっているシェフが、
お家に帰って来て、家族みんなが、どうしているか、
みんなのプライバシーもありながら、
それが分かるお家つくりがコンセプトだったからです。
![](../images/common/spacer.gif)
![](../images/works/hr_brown.gif)
![cache-cache](cachecache/01.jpg)
フランスを中心にヨーロッパのこども服、セレクトショップ、カシュカシュさん。
1941 年(築 70 年)の民家を
大リノベーションして、色がたくさん溢れる
ワンダーランドへ。
使った色は、18 種類。
1F は、可愛いこども服が至るところに飾られたこども服のワンダーランド。
こども服屋さんで、ちょっぴり居場所のないパパたちのために、
珈琲やガレットが頂けるスーペースやテラスをご用意しました。
2F は、こどもたちが思いきり遊べる、こどもたちのワンダーランドをつくりました。
日本だけではなく、世界中から注目をされているお店、カシュカシュさん。
新しいワンダーランドでも、たくさんのワクワクをお客様にお届け頂けると思います。
![](../images/works/hr_brown.gif)
![キッズガーデンル・タンデ保育園](letande/01.jpg)
保育園を設計させて頂くことは長年の夢でした。忘れもしない、こどもcafeオランダ開催の前日、
柳川でのお打ち合わせ後、偶然に花火が上がり、【何だか良いことがありそうな予感!】と思った瞬間、
はなだ歯科クリニックの花田先生からお電話を頂き、夢が叶いました。帰国後、すぐに伺い、歯科医の先生が、
何故保育園を開設することにしたのか、揺るぎないお考えをお聞きしました。空間の内容はそのお考えに沿い、
デザインは抜群のセンスをお持ちの奥様と組み立てさせて頂きました。
はなだ先生のお考え、是非webサイトをご覧下さい。
![](../images/works/hr_brown.gif)
![acestudio 井尻平原宝満神社店](acestudio_ijiri/01.jpg)
お隣は神社、閑静な住宅街にある、ご住宅だった一軒家を、写真スタジオにリノベーション致しました。
オーナー直実さんと、こだわったのは色。大人っぽくなり過ぎず、でも、ファンシーさは薄くしたい。
室内には、階段やシャトー、ブランコ、大きな格子窓など、色んなところで撮影が出来ます。
お日様が燦々と入る、とても明るい空間です。
![](../images/works/hr_brown.gif)
![acestudio 鳥飼八幡宮店別館205](acestudio_torikai/01.jpg)
鳥飼八幡宮側のマンションの一室を写真スタジオへ、今回のテーマは【少しばかりエレガント】
3 つの空間をそれぞれコンセプトをつくり、デザインをして行きました。
壁面ひとつにも各箇所、テクスチャーにこだわり、空気感の質を上げました。
壁面の大きなフラワー作品は、takifleuriste さんへお願いしました。圧巻の迫力です。
![](../images/works/hr_brown.gif)
![family studio Step 森町店](step_morimachi/01.jpg)
こどもたちからおとなまで撮影OK な、写真館、ファミリースタジオStep さん。
第一号店の立ち上げからお手伝いさせて頂いております。
今回のご物件は、焼肉屋さんだった場所。
真っ黒だった空間を、のびのびした空間につくり替えました。
また店内には、こどもたちが覗ける秘密のドアなども設置しました。
ファザードは、社長から『目立つようにして~。』とご要望がありましたので、
店名をファザードに入れ込みました。
外壁のベースの色は、何色がいいかな・・・と考えてたときに、
たまたま前に入って来た車の色にピンと来て、
きれいな緑色とさせて頂きました。
また、Stepさんの第一号店、稙田店も設計デザインをさせて頂き
ました。
![](../images/works/hr_brown.gif)
![託児所 こども服 nico](nico/02.jpg)
![](../images/common/spacer.gif)
ずっと夢だった託児所さんのデザイン。nicoさんが叶えて下さい
ました。
こどもたちに届けたかったのは、たくさんの色と、どんな風に考えても
遊んでも使ってもいい自由な発想が出来る空間。
池をイメージしたカーペットの上で、畑をつくってもらってもいいし、
音楽会のときに座って欲しいなと思ってつくったスツールを転がして遊んでもいい。
わたしたち大人が思い付かない発想のもと、
好きなようにこの空間で過ごして欲しいと思います。
壁面には大きな黒板をご用意しました。馬を描いたのはふたつのメッセージを込めて。
ひとつは『大きくなることは格好いいこと、楽しいこと。』
もうひとつは『イロイロあるけど人生を駆け抜けて行って欲しいな。』ってこと。
nicoさんのコンセプトも黒板の中に書かせて頂きました。
![](../images/works/hr_brown.gif)
![hapica kids room](hapica/01.jpg)
![](../images/common/spacer.gif)
東京初物件のお仕事です。きっかけは、1本のメールから。
ホームページを見て下さったオーナーさんが、
『この空気感が欲しくて。』とご連絡を下さいました。
オーナーさんは歯医者さん。
kids roomをおつくりになった理由は、
デンタルクリニックに来て下さる小さなお子さんと一緒ママが、
ゆっくり治療が出来なくて、お困りになっているサポートになればと、
世田谷はお子さんを預けることが出来る空間が
とても少なくて、
困っている働くママたちのお役に立ちたいから、とのことでした。
ご縁あって、ウォールペインターのSUMA AMIさんに壁画を描いて頂きました。
対象年齢0歳~3歳ということもあり、
こどもたち、
地球に優しい塗料を使用しました。
![](../images/common/spacer.gif)
![](../images/works/hr_brown.gif)
![CASA L.A.](casala/01.jpg)
東浜にある、とある倉庫を家具屋さんとcafeにリノベーション。
メインはL.A.トレーディングさんがセレクトなさったアジアを中心にした家具たち。
迫力ある家具たちが活きるような、cafeスペースは、その存在がしっかり柱になるようにと、
心がけて空間デザインを行いました。
![](../images/works/hr_brown.gif)
![tei-en 季の庭](tokinoniwa/01.jpg)
築35 年の農業用倉庫を、
造園業も営まれていらっしゃるtei-en 季の庭さんの
オフィスとお打合せスペース、
ガーデニンググッツショップへ、リノベーション。
経年変化が激しかった外部は、大きく変えさせて頂き、
内部は建物の骨格はそのまま、塗装やオブジェ、家具で、
海外のグッツが主となる商品たちが、引き立つ様に、心がけました。
2F のお打合せスペースからは、目の前に広がる田園風景が見渡せる窓を設置。
倉庫に眠ってた、船ダンスを基準に、
tei-en 季の庭さんや、お越しいただいたお客様が緩やかな気持ちでお打合せ出来る様、
空気感をつくりました。
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![フラワーウイング 花かご 筑後店](hanakago/01.jpg)
筑後市で20 年お花屋さんを営まれて来て、
たくさんの筑後の方に愛されていらっしゃる、フラワーウイング 花かごさん。
小さなお店からスタートされて、移転を重ねながら少しずつ大きな店舗へ。
そして、最終型へのスタートとなる、約60 坪のお花屋さんのご新築のご依頼を
頂きました。
筑後で頑張っていらっしゃる方の何かのきっかけになって下されば・・・と、
イロイロな表現が出来るサロンスペースも設けました。
オープンの日は、移転開店を待って下さってたお客様が長蛇の列。
感動的なOPEN となりました。
![](../images/works/hr_brown.gif)
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![](../images/works/hr_brown.gif)
![barber wakazo](wakazo/01.jpg)
ある日の午後、友人からお電話。
『ミヤギちゃんにお逢いしたいって方が、うちにいらっしゃってるよ。』
それがWAKAZO さんとの出逢いでした。
お話を伺うと、現在のお店が道路拡張の範囲に入り、
4 ヶ月後には移転しないといけないとのこと。
そして出来れば、お二人の七回目の結婚記念日7 月7 日にオープンされたいとのこと。
『こんなお店にしたい!』と沢山の資料をお持ちだったWAKAZO さん。
ご意向をすべてお聞きして、床屋として到達したい位置、
それを長い時間かけて、
一緒に明確にして頂き、空間デザインに入りました。
これから先も、変化を続けて行くWAKAZO さん。
いつまでも、お手伝いさせて頂きたいと思います。
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![marie 美容室](marie/01.jpg)
オーナーmarie さんからのオーダーは、『お家のリビングのような美容室』でした。
ご予約頂いた、その時間は、たった一人のお客様だけの空間。
一緒に来てくれたご友人が、ゆっくりお茶を飲めたり、一緒に来てくれたお子さんが、
ソファーで、ころんとお昼寝が出来たり。marie さんのお人柄が醸し出される空気感造りに努めました。
![](../images/works/hr_brown.gif)
![ALBA](alba/01.jpg)
美容師歴20 年超えのオーナーが、
自分のこれまでの人生と、これからの人生に真摯に向き合うために、
つくった空間と時間。
天神のど真ん中。椅子ひとつの美容室。
わたしが言うのも何ですが、
尖っていますが、心地よいです。かなり。^^
- 福岡県福岡市中央区天神
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![hair make gram](gram/01.jpg)
博多の問屋街、古門戸町に50 年佇んでいた倉庫。
スタッフさんの手により改造された。
たまたま遊びに行き、
オーナーと立ち話をしてた中、
冗談で提案したデザインが採用(笑)。
古さの中に、『今』を入れたかった。
トイレの右側に見えているのは、冗談企画その2 のソファ。奥行きは1m くらいある。
『あそこも何か寂しいんだよね。』と
おっしゃったので、
『キャバレーみたいな大きなソファーはどうですか?』と申し上げたら、
これまた採用(笑)。
レストルームの広さ、3.5 畳。カットをされた後、ゆっくりとお化粧を直して、
至福度をアップして頂けたら、
嬉しいな、と思ってる。
工事の終盤、トイレットペーパーホルダーをつけるところがない事に気づく(笑)。
そこで、『ちり紙でいきましょう!』と
ちり紙入れをデザイン。
取りやすい微妙な角度を検証しました(ってほどの事でもありませんが(笑)。
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![採銅所駅舎第二待合室](saidosho/01.jpg)
1915 年(大正4 年)4 月1 日開業、今は、無人駅となってしまった採銅所駅舎。
保存運動により守られ、有形文化財の指定を受けている駅舎を香春町の移住・交流拠点として、
リノベーション。香春町さん、地域おこし協力隊、地域の方と、活用方法、企画から話し合い、
現在、多くのひとが集まる空間となりました。施工中、大正4 年当時の窓が出て来てくれたため、
新しく設置する窓のデザインは当時に合わせました。
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![ノマドクロス天神](nomadocross/01.jpg)
ご自分の人生計画のために自習をしたり、読書をしたり、
オフィス変わりに使って頂ける、
ノマドクロス天神さん。
場所は天神のど真ん中、50坪ございます。
一日中オフィスでお仕事なさったみなさまが、深呼吸出来て、
心地よく集中出来る空間つくりを目指しました。
日銀さんを見下ろせる大きな窓にはたくさんのデスクスペースを配置。
窓のない自習室には小さなパティオっぽい景色をつくりました。
![](../images/works/hr_brown.gif)
![不動産 北商事](kitasyoji/01.jpg)
福岡の老舗不動産屋さんの北商事さんの薬院六ツ角店。
今回の立地は、長く続く高宮通りの突き当たり。
この場所にどんな空気感を持つお店が出来たら、街のひとは心地よいか、
北商事さんのスタッフさんみなさんが持っていらっしゃる、
優しくて開かれた雰囲気、
そしてクレーバーなお仕事ぶりを表現出来るのは、
どんなデザインか。
このふたつを柱に考えてデザイン致しました。
![](../images/works/hr_brown.gif)
![](../images/common/spacer.gif)
こどもcafeとは、4歳~7歳のこどもたちが、シェフやギャルソンになり、一般のお客様をおもてなしする、
5日間限定のcafeです。こどもcafeを通して伝えたいことは、『食べる』『つくる』『もてなす』『喜ぶ』
『生きていることで誰かの役に立っている』楽しさです。毎回たくさんの学生さんやおとなたちのサポートを
頂いて開催できています。そしてたくさんのたくさんのこどもたちのキラキラをいただいています。
![九州ちくご元気計画](../images/works/index/chikugogenki_logo.gif)
厚生労働省 地域雇用創造推進事業 九州ちくご元気計画さんにて、こちらの研究会を担当させて頂きました。
ー 九州ちくご元気計画とは、筑後に暮らす人とこれから筑後に暮らすことになるすべての人を応援する、
県を上げての画期的なプロジェクトです。
○八女郡星野村『後藤さん 農家民泊研究会』
60代後半の後藤ご夫婦の『星野村にもっとたくさんのひとに訪れて欲しい。』
『星野村に住むひとたちをもっと元気にしたい。』
その想いから始まった、農家民泊プロジェクト。
13回の研究会を重ね、ご夫婦とひとつひとつを積み重ね、
2012年春、『星野村農村民泊ふみちゃんの味噌汁屋さん』として
開業いたしました。
![出来るまでstory](../images/works/story_btn.gif)
![](../images/common/spacer.gif)
○うきは市吉井町『イケメン・パティシエがミエル研究会』
27歳の若きオーナーシェフ。
調理学校を卒業後、神奈川県の老舗ケーキショップで修行後、地元へ戻り開業。
開業までに必要な商品構成、ランチメニュー構成、販売計画、ディスプレイなどを
5ヶ月という急ピッチでオーナーと支えるスタッフと共に組み立てました。
![](../images/works/hr_brown.gif)
上毛町ブランド創造協議会 こうげのシゴトにて、
こちらの研究会を担当させて頂いております。
福岡の最東端、大分との県境にある町、こうげ。美しい山々と清流、
肥沃な田畑に恵まれた土地に、
約8,000の人間と無数の動植物が暮らす、
いわゆる田舎の小さな町です。「こうげのシゴト」は、
ここで暮らす人と、
これから暮したい人を、町と経済団体、地域づくり団体が一丸となって応援する、
新しい田舎づくりプロジェクトです。
○『巣狩谷グリツリ研究会』
12世帯の集落、巣狩谷。晴れてる日は山口県宇部市まで見える景色が自慢。
集落で『農家民宿』を取り組みたいと、
こうげのシゴトの研究会に参加。
12世帯のうち、5世帯が2013年3月開業しました。
開業手続きは多くの方にサポート頂きながら、
集落のみなさん自身で行って頂きました。
現在、料理家ゴトウタカコ氏と共に、お料理、体験など内容を絶賛磨き中。
![出来るまでstory](../images/works/story_btn.gif)
![](../images/common/spacer.gif)
○『たまごにわとり問屋 研究会』
上毛町の美味しいものを多くのひとにお伝えしたい、
その純粋な想いから、たまご屋さんなのに、
お米やお野菜、お肉まで
ご用命頂いたものを探してたまごと一緒にお届けしていた専務が、
『たまごにわとり問屋』としてスタートするまでのコンセプトワークを
デザイナー前崎成一氏と共に行っています。
![出来るまでstory](../images/works/story_btn.gif)
![](../images/common/spacer.gif)
![](../images/works/hr_brown.gif)
![](../images/works/index/eventspace/jrhakata_amu/img01.jpg)
JR博多駅 博多口の大屋根の下、約600平米の空間をAMU Gardenに、
とのお話を頂き、全体空間、ブースデザインをさせて頂きました。
イベント終了後、博多駅から真っすぐのびる、
大博通りから美しい夕陽が差し込んで来ました。
頑張ったプロジェクトだけに、感無量な気持ちになりました。
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横浜の山手にある西洋館のひとつ、
昭和2(1927)年頃外国人向けの共同住宅(アパートメントハウス)として建てられた山手234番館を
オランダのもうひとつのクリスマス、『シンタクラース』の世界をつくるお手伝いをさせて頂きました。
動員数:23,000人
サカトデザイン 阪戸美穂/ スタイリスト mika
sawairi/
宮城雅子建築設計事務所 宮城雅子/
切り絵作家 くまだまり/
Yard works 天
野 慶/ 写真 : naomi wada
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慶応元年創業 八女茶の名付け親、
矢部屋 許斐本家 このみ園さん。
ホイロー仕上げと呼ばれる八女和紙をつかってお茶を丹念に煎る製法でつくられた八女の玉露を
伝え楽しんで頂こうと開催。
創業240年の老舗八女 田中製粉さんの小麦を使って頂き、
筑後名物 [ごろし]を柳川 坂田屋さんに
特別につくって頂きました。
今イベントでは企画、空間つくりをサポート致しました。
協力 creation H 首藤ひとみ/撮影:柴尾 悠
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クスや桐のフローリングを主に取り扱っていらっしゃる、
佐賀県のNAKAMURAさん。
どうしても出てしまう端材。勿体ないな~の閃きから始まったeco block。
アロマ、防虫効果のあるクスを使って、こんなに可愛いギフトを、
つくってらっしゃいます。この年のギフトショーで、東京デビュー。
そのブースのデザインとディスプレイをさせて頂きました。
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![菓子処典×ヤナセ イベント](../images/works/index/eventspace/ten_yanase/img01.jpg)
![菓子処典×ヤナセ イベント](../images/works/index/eventspace/ten_yanase/img02.jpg)
![菓子処典×ヤナセ イベント](../images/works/index/eventspace/ten_yanase/img03.jpg)
![菓子処典×ヤナセ イベント](../images/works/index/eventspace/ten_yanase/img04.jpg)
![菓子処典×ヤナセ イベント](../images/works/index/eventspace/ten_yanase/img05.jpg)
新天町 菓子処 典さんのマカロンとYANASE の
2 日間のコラボレーションイベント。
イベントブースをグラフィックデザイナーさんと共に、
デザインをさせて頂きました。
テーブルクロスはイメージするものがなかったので、
紙でつくりました。
プラセールさんの独特な蘭にもお手伝いをして頂きました。
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![霧島酒造 SHOUCHU CLUN 秋の宴](../images/works/index/eventspace/kirishima/img01.jpg)
![霧島酒造 SHOUCHU CLUN 秋の宴](../images/works/index/eventspace/kirishima/img02.jpg)
![霧島酒造 SHOUCHU CLUN 秋の宴](../images/works/index/eventspace/kirishima/img03.jpg)
焼酎の黒霧島さんでお馴染みの、霧島酒造さん。
焼酎好きで、福岡を中心に活躍なさってる女性たちを、
雑誌 福岡CLASS さんの、『Shochu Club』というコーナーで、連載下さっています。
わたくしも数年前、掲載して頂きました。
その『Shochu Club』に掲載された女性たち、何かご縁をお繋ぎ出来ればと、
年に2 回、霧島酒造さんが、宴にご招待して下さいます。
光栄にも、2009 年の秋の宴の空間プロデュースのご依頼を頂きました。
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